「天知る 地知る 我知る 人知る」(『後漢書』楊震伝)
二人の間だけの秘密でも、天地の神、自分、相手が知っているのだから不正は必ずあらわれるということです。後漢の楊震が王密の贈ろうとした賄賂を断っていった言葉で、俗に「四知(しち)」ともいいます。
『後漢書』中国、後漢一代のことを記した紀伝体の歴史書。二十四史の一つ。百二十巻。うち本紀十巻、列伝八十巻は南朝宋の范瞱が、志三十巻は晋は晋の司馬彪が編纂した。
東京都神社庁「生命の言葉」より
「天知る 地知る 我知る 人知る」(『後漢書』楊震伝)
二人の間だけの秘密でも、天地の神、自分、相手が知っているのだから不正は必ずあらわれるということです。後漢の楊震が王密の贈ろうとした賄賂を断っていった言葉で、俗に「四知(しち)」ともいいます。
『後漢書』中国、後漢一代のことを記した紀伝体の歴史書。二十四史の一つ。百二十巻。うち本紀十巻、列伝八十巻は南朝宋の范瞱が、志三十巻は晋は晋の司馬彪が編纂した。
東京都神社庁「生命の言葉」より