十一月の生命の言葉

「恩を受け 恩を恩とも おもふなら 恩を報ずる 心あるべし」 橘弘政
人から恩を受け、その恩を本当に感謝しているならば常にその恩に報いるだけの心構えでいるべきである。

橘弘政(たちばな ひろまさ)
江戸時代の外宮(豊受大神宮)の祠官。本名、久保倉弘政。久保倉氏は神宮両正宮の大工職を家業とする家柄である。

東京都神社庁「生命の言葉」より