八月の生命の言葉及び井草民俗資料館公開について

「知って行わざれば 知らずに同じ」貝原益軒
いくら頭で知っていても、実際に行わなければ、知らないことと同じである『慎思録』

貝原益軒(かいばらえきけん)
一六三〇〜一七一四年。江戸前期の儒学者、本草家、教育思想家。「人は生まれて学ばざれば生まれざるに同じ、学んで道を知らざれば学ばざるに同じ」に続く言葉。人は生きていくには勉強しなければならない、そして、正しい道理を知りそれを役立たせなくてはならない、そして、それを実際に行動に移さなければ何の意味もないのである。教育とは何かを説いた言葉でもある。
                        東京都神社庁「生命の言葉」より

井草民族資料館公開日について
豊明殿工事の関係で、次回の井草民俗資料館公開日は、平成23年11月6日となります。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。なお、工事が早く終了した場合には、平成23年9月4日に公開いたします。