十二月の生命の言葉

「一日に生きることは、一歩進むことでありたい」湯川 英樹
 一日をただ漫然と過ごすのではなく、日々、前進することをこころがけたいものである。『最高の報酬 — お金より大切なもの 働く人の名言集』

湯川 英樹( ゆかわ ひでき )
 1907〜1981年。日本の理論物理学者。中間子理論などで原子核・素粒子物理学の発展に大きな功績をあげ、昭和24年、日本人として初めてノーベル賞を受賞した。京都大学・大阪大学名誉教授。理学博士。この言葉を湯川博士は必ず日記帳の最初の頁に書いていたという。

                             東京都神社庁「生命の言葉」より