十一月の生命の言葉

人生の最大幸福は
円満なる親子・師弟の愛情より
切なるはなく
.          野口英世


野口英世

日本の医師、細菌学者。一歳半の時に左手に大やけどを負うが、恩師・友人・家族の励ましと援助を受けて苦難を克服する。左手の手術により医学のすばらしさを実感し、医学の道を志す。ロックフェラー医学研究所の研究員として主に黄熱病や梅毒の研究に従事して数々の論文を発表、ノーベル賞候補にも三度選ばれた。昭和三年、西アフリカで黄熱病の研究中に感染し死去。