五月の生命の言葉

「今日の暮らしは昨日にあり今日の丹誠は明日の暮らしとなる」二宮尊徳
恵みとは日々の暮らしを大切とすることで与えらえるものである『万物発言集草稿』

二宮尊徳(にのみや そんとく)
相模国柏山村(神奈川県小田原市)生まれ。江戸時代後期の農政家。通称金次郎。
各地で荒廃した農村の復興にあたると共に、「天地人」三才の徳に報いる報徳思想を唱えた。
明治以降は勤倹力行の象徴として、全国の小学校に少年金次郎像が建てられた。