八月の生命の言葉

「和を以て貴しと為す」聖徳太子
お互い和の心を以て仲良く努めることが最も尊いことである。

聖徳太子(しょうとくたいし)
五七四〜六二二年。用明天皇の第二皇子で、推古天皇の摂政として政治に携わった。冠位十二階や十七条憲法を制定し、また遣隋使を派遣して積極的に大陸文化を取り入れるなど国政の改革と文化の興隆に力を尽くした。

東京都神社庁「生命の言葉」より