三月の生命の言葉

「天災ばかりは科学の力でもその襲来を中止させるわけにはいかない。」 寺田 寅彦
どんな科学の力でも天災ばかりは止められない。平成二十三年の東日本大震災を始め、様々な天災によって失われた命を偲び、その記憶を忘れず教訓とし、未来に役立てること。また被災者と共に皆で助け合い、早期復興を遂げることが大切です。

寺田 寅彦(てらだ とらひこ)
一八七八〜一九三五年。帝国大学教授、物理学者。現在の東大地震研究所の創設に貢献した。また夏目漱石と親交が深く、随筆、俳句などでも優れた作品を残した。漱石の『吾輩は猫である』の先生や『三四郎』のモデルとも言われる。

東京都神社庁「生命の言葉」より

二月の生命の言葉

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」 上杉鷹山
何事も強い意志を以って行動を起こせば必ずできる。考えているだけでは何も成果は得られない。できないのは行動しないからである。 出典『上杉家文書』

上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)
一七五一〜一八二二年。第九代米沢藩藩主。当時、困窮した藩政の再建のため自ら質素倹約に努め、役人の贅沢、無駄を正した。また農政の改革を行い、その後、養蚕、絹織物へと発展し藩再生に大きく貢献した。

東京都神社本庁「生命の言葉」より

二月の生命の言葉

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」 上杉鷹山
何事も強い意志を以って行動を起こせば必ずできる。考えているだけでは何も成果は得られない。できないのは行動しないからである。 出典『上杉家文書』

上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)
一七五一〜一八二二年。第九代米沢藩藩主。当時、困窮した藩政の再建のため自ら質素倹約に努め、役人の贅沢、無駄を正した。また農政の改革を行い、その後、養蚕、絹織物へと発展し藩再生に大きく貢献した。

東京都神社本庁「生命の言葉」より

一月の生命の言葉

「しきしまの大和心のおおしさはことある時ぞあらわれにける」 明治天皇
明治三十七年、日露戦争の折に詠まれた御製。苦難のときにこそ日本国民の雄々しさはあらわれる。一致団結し凛としてみんなで乗り越えよという励ましの御心が込められている。

明治天皇(明治天皇)
一八五二〜一九一二年。第百二十二代天皇。近代日本の指導者として産業の発展・国民教育の普及・文化の向上につくされ、新しい日本の姿を示された。また、和歌を好まれ、九万三千余首の御製をお詠みになられた。

東京都神社庁「生命の言葉」より

十二月の生命の言葉

「”祈り”は真剣に生きようとするところに初めて生まれる」 岡本健治
 どうでもよい生き方の人や、生きることを放棄した人には無縁である。祈りは限りある人生を精一杯に生き抜こうとする、真剣な生きざまのあかしである。

岡本健治(おかもと けんじ)
一九二四〜一九九九年。京都出身。元熱田神宮宮司。一九九五年〜一九九八年、神社本庁総長を務める。 出典『朝霧 岡本健治遺稿集』熱田神宮宮庁

東京都神社本庁「生命の言葉」より

正月巫女助勤募集終了のお知らせ

本年の正月巫女助勤募集は終了いたしました。
多数のご応募誠に有難う御座いました。
来年も、同期間にて募集の予定です。

                              井草八幡宮 社務所
                              TEL03-3399-8133

十一月の生命の言葉

「日の本に生れ出でにし益人は 神より出でて神に入るなり」中西直方
日本人はすべて神のもとから「生命=神霊(みたま)」をいただいて生まれ、死に際しては、再び神のもとへ還っていくのである。

中西 直方(なかにし なおかた)
一六三四〜一七〇九年。三重県伊勢出身。江戸時代の伊勢神宮外宮の神官。本姓は度会。神道の死生観を現す言葉として知られる。

東京都神社本庁「生命の言葉」より

正月巫女助勤募集のお知らせ

○募集期間…平成26年10月20日〜平成26年11月25日迄
         ※応募状況により、25日以前に募集を締切る場合があります。

○申込方法…当社指定の申込用紙を授与所にてお渡ししております。
         指定の用紙に必要事項を記入して、証明写真(6㎝×5㎝)を
         添えてご来社下さい。
         尚、面接(5分〜10分程度)が御座います。日時は御相談の上、
         決めさせて頂きます。
                               井草八幡宮 社務所
                                TEL03-3399-8133

十月の生命の言葉

「自然に服従し 境遇に従順であれ」 森田正馬
まず「あるがまま」を受け入れ、自然や運命に素直に身を委ねなさい。そのうえで努力を重ねてこそ、初めて自身の持つ力が豊かに発揮され、運命を切り開くことができる。

森田正馬(もりたまさたけ 通称 しょうま)
一八七四〜一九三八年。高知県生まれ。精神科神経科医。東京帝国大学を卒業。生の欲望に従い、不安や恐怖を「あるがまま」に受け取るという考えに基づく森田療法を確立し、多くの精神経症患者を治療した。

東京都神社庁「生命の言葉」より

例大祭日程

九月三十日(火) 宵宮
  神事   宵宮祭斎行 午後五時
  奉納行事 井草囃子 午後四時より
       井草の大太鼓 午後六時より
       献華 早朝より午後十時まで(回廊)
  神賑行事 文華殿公開 午後四時より午後九時まで
       参道の出店 正午頃より午後十時まで
                        「閉門 午後十時」

十月一日(水) 当日
  神事   当日祭斎行  午前十時
  奉納行事 神楽 午前十一時より午後九時三十分まで(途中休憩あり)
       井草囃子 早朝より(途中休憩あり)
       北辰一刀流 午後一時より三時まで
       井草の大太鼓 午後六時より
       献華 早朝より午後十時まで(回廊)
  神賑行事 野点席 午前十一時三十分より午後四時まで(神楽殿前)
       文華殿公開 午前十一時より午後九時まで
       参道の出店 正午頃より午後十時まで
                        「閉門 午後十時」

十月二日(木) 神幸祭(雨天の場合、神事は中止)
  神事   発輿祭 正午(北祭場)
       御神祭 神霊を神輿に奉安し、行列を以って氏子内を渡御します。
       還幸祭 午後四時(北祭場)
  奉納行事 献華 早朝より午後八時まで(回廊)
  神賑行事 文華殿公開 午後十一時より午後八時まで
       出店の出店 正午頃より午後九時頃まで
                         「閉門 午後九時頃」

十月五日(日) 後納行事
       狂言 午後一時より午後五時まで(神楽殿)
       拳成塾空手 午後(神門前)
                         「閉門 午後五時四十分」
                  
※例大祭期間中の昇殿祈願受付について
九月三十日   午前九時より午前十二時まで
          午後一時三十分より午後四時まで
    十月一日  午後二時三十分より午後四時まで
   十月二日  午前十時より午前十二時まで
           午後一時三十分より午後三時まで

※但し、例大祭期間中の自動車のお祓いは受付できません。