昇殿祈願の初穂料について

平成20年1月1日より昇殿祈願でお納めいただきます初穂料を改定致します。ご承知下さい。

◇個人祈願 お子様のお祝い
       初宮詣・七五三祝
        初穂料は五千円以上でお願します。

       諸祈願
        厄祓・家内安全・車清祓 等
         初穂料は八千円以上で申し受けます。
         八千円〜   広前紙札神符を調製致します。
         一万五千円〜 広前木札神符を調製致します。
       ※ 初穂料は必ずのし袋にお包みの上ご用意下さい。

◇団体・会社祈願
       15名以上で昇殿される場合は予約が必要です。
       初穂料は三万円以上でお願します。

十二月の生命の言葉

「天知る 地知る 我知る 人知る」(『後漢書』楊震伝)
二人の間だけの秘密でも、天地の神、自分、相手が知っているのだから不正は必ずあらわれるということです。後漢の楊震が王密の贈ろうとした賄賂を断っていった言葉で、俗に「四知(しち)」ともいいます。
『後漢書』中国、後漢一代のことを記した紀伝体の歴史書。二十四史の一つ。百二十巻。うち本紀十巻、列伝八十巻は南朝宋の范瞱が、志三十巻は晋は晋の司馬彪が編纂した。

東京都神社庁「生命の言葉」より

井草民俗資料館企画展

十月十九日から二十一日までの三日間、東回廊において企画展「理容道具」を開催いたしました。当日は、天気に恵まれたこともあり、三日間で、約500人という大勢の方が見学に来られました。中には、今回の展示資料を寄贈してくださった調髪所に通われていた方もおり、懐かしそうに道具を見ていらっしゃいました。また、外国の方もいらっしゃり、柄鏡等の日本の古い道具に興味を示しておりました。

平成十九年例大祭

去る九月二十九日、三十日、十月一日の三日間の日程で例大祭が執り行われました。本年は雨天にみまわれ、三十日の流鏑馬神事が中止になるなど残念な結果となってしまいました。当日は午前中より多くの問い合わせがあり、五年に一度の行事で大変楽しみにされていたことと思いますが、雨足が非常に強く神事を行う射手や馬にとって不測の事態が起こることを考慮した上で中止の決定をさせていただきました。楽しみにされていた方々には大変申し訳ございませんが深く陳謝致します。またこれまでの一年間の五穀豊穣と平穏無事であったことを感謝し、これからの弥栄をご祈念して当日祭が執り行われ、御太鼓修祓式や献花・雅楽・北辰一刀流・野点と例年通り各行事が行われました。本年もたくさんの方のお力添えにより賑わいをみせました。

”最新情報”を設置しました!

いつもお世話になっております。このたび井草八幡宮の神事・行事などをお知らせする“最新情報”を設けました。行事の日程や内容の案内・報告と写真などを随時更新し紹介して参ります。ぜひご覧下さい。