正月巫女助勤募集終了のお知らせ

本年の正月巫女助勤募集は終了いたしました。
多数のご応募誠に有難う御座いました。
来年も、同期間にて募集の予定です。

                              井草八幡宮 社務所
                              TEL03-3399-8133

十一月の生命の言葉

「日の本に生れ出でにし益人は 神より出でて神に入るなり」中西直方
日本人はすべて神のもとから「生命=神霊(みたま)」をいただいて生まれ、死に際しては、再び神のもとへ還っていくのである。

中西 直方(なかにし なおかた)
一六三四〜一七〇九年。三重県伊勢出身。江戸時代の伊勢神宮外宮の神官。本姓は度会。神道の死生観を現す言葉として知られる。

東京都神社本庁「生命の言葉」より

正月巫女助勤募集のお知らせ

○募集期間…平成26年10月20日〜平成26年11月25日迄
         ※応募状況により、25日以前に募集を締切る場合があります。

○申込方法…当社指定の申込用紙を授与所にてお渡ししております。
         指定の用紙に必要事項を記入して、証明写真(6㎝×5㎝)を
         添えてご来社下さい。
         尚、面接(5分〜10分程度)が御座います。日時は御相談の上、
         決めさせて頂きます。
                               井草八幡宮 社務所
                                TEL03-3399-8133

十月の生命の言葉

「自然に服従し 境遇に従順であれ」 森田正馬
まず「あるがまま」を受け入れ、自然や運命に素直に身を委ねなさい。そのうえで努力を重ねてこそ、初めて自身の持つ力が豊かに発揮され、運命を切り開くことができる。

森田正馬(もりたまさたけ 通称 しょうま)
一八七四〜一九三八年。高知県生まれ。精神科神経科医。東京帝国大学を卒業。生の欲望に従い、不安や恐怖を「あるがまま」に受け取るという考えに基づく森田療法を確立し、多くの精神経症患者を治療した。

東京都神社庁「生命の言葉」より

例大祭日程

九月三十日(火) 宵宮
  神事   宵宮祭斎行 午後五時
  奉納行事 井草囃子 午後四時より
       井草の大太鼓 午後六時より
       献華 早朝より午後十時まで(回廊)
  神賑行事 文華殿公開 午後四時より午後九時まで
       参道の出店 正午頃より午後十時まで
                        「閉門 午後十時」

十月一日(水) 当日
  神事   当日祭斎行  午前十時
  奉納行事 神楽 午前十一時より午後九時三十分まで(途中休憩あり)
       井草囃子 早朝より(途中休憩あり)
       北辰一刀流 午後一時より三時まで
       井草の大太鼓 午後六時より
       献華 早朝より午後十時まで(回廊)
  神賑行事 野点席 午前十一時三十分より午後四時まで(神楽殿前)
       文華殿公開 午前十一時より午後九時まで
       参道の出店 正午頃より午後十時まで
                        「閉門 午後十時」

十月二日(木) 神幸祭(雨天の場合、神事は中止)
  神事   発輿祭 正午(北祭場)
       御神祭 神霊を神輿に奉安し、行列を以って氏子内を渡御します。
       還幸祭 午後四時(北祭場)
  奉納行事 献華 早朝より午後八時まで(回廊)
  神賑行事 文華殿公開 午後十一時より午後八時まで
       出店の出店 正午頃より午後九時頃まで
                         「閉門 午後九時頃」

十月五日(日) 後納行事
       狂言 午後一時より午後五時まで(神楽殿)
       拳成塾空手 午後(神門前)
                         「閉門 午後五時四十分」
                  
※例大祭期間中の昇殿祈願受付について
九月三十日   午前九時より午前十二時まで
          午後一時三十分より午後四時まで
    十月一日  午後二時三十分より午後四時まで
   十月二日  午前十時より午前十二時まで
           午後一時三十分より午後三時まで

※但し、例大祭期間中の自動車のお祓いは受付できません。

九月の生命の言葉

「父母はわが家の神 わが神と心つくしていつけ人の子」本居 宣長
生命を与えて下さった父母に感謝し、神様のように心を尽くして大切にしなければならない。

本居 宣長(もとおり のりなが)
 一七三〇〜一八〇一年。江戸時代後期の国学者。伊勢松阪出身。医術を業とするかたわら、古典の研究に力を尽くし、『古事記』の注釈書である『古事記伝』を完成させて古典研究の水準を飛躍的に高めた。また儒教や仏教などの外来思想を排して日本古来の心を提唱し、古典の研究を通じて日本の古道について思索を深めた。

                           東京都神社庁『生命の言葉』より

八月の生命の言葉

「人生の最大の幸福は一家の和楽である」
人生で最も大きな幸福は、家族が和やかに楽しく暮らすことである。

野口英世(のぐち ひでよ)
一八七六〜一九二八年。明治期の細菌学者。福島県出身。医学の道を志し、済生学舎(現日本医科大学)修了後、ペンシルバニア大学医学部を経てロックフェラー医学研究所に勤務。特に黄熱病の解明に力を注ぐが、自らも感染してしまいアフリカのガーナにて五十一歳で逝去。現在では千円札の肖像としても親しまれる。

七月の生命の言葉

「世の中に人をそだつる心こそ 我をそだつる心なりけれ」
 人を育てる心は、すなわち自らを育てる心につながる。人を育てることは、自らの成長でもある。 出典『世中百首』

荒木田守武(あらきだ もりたけ)
一四七三〜一五四九年。伊勢皇大神宮の神官。神宮在職中は争乱相次ぐ戦国の世で式年遷宮も中断したが、仮殿遷宮祭を奉仕する等、神宮奉護に力を尽くした。また神明奉仕の傍ら俳諧連歌に取り組み、山崎宗鑑と並ぶ俳諧連歌の祖として仰がれた。

東京都神社庁「生命の言葉」より

七月の生命の言葉

「世の中に人をそだつる心こそ 我をそだつる心なりけれ」
 人を育てる心は、すなわち自らを育てる心につながる。人を育てることは、自らの成長でもある。 出典『世中百首』

荒木田守武(あらきだ もりたけ)
一四七三〜一五四九年。伊勢皇大神宮の神官。神宮在職中は騒乱相次ぐ戦国の世で式年遷宮も中断したが、仮殿遷宮祭を奉仕する等、神宮奉護に力を尽くした。また神明奉仕の傍ら俳諧連歌に取り組み、山崎宗鑑と並ぶ俳諧連歌の祖として仰がれた。

東京都神社庁「生命の言葉」より

六月の生命の言葉

「おもしろき こともなき世を おもしろく」高杉晋作
 この句に、福岡の野村望東尼が続けて「すみなすものは 心なりけり」と加えたとされる。この世をおもしろいと感じるか、おもしろくないと感じるかは、心の持ち方次第であるという意味。

高杉晋作(たかすぎしんさく)
 一八三九〜一八六七年。江戸時代後期の長州藩士。幕末に長州藩の尊王攘夷の志士として活躍した。奇兵隊など諸隊を創設し、長州藩を倒幕に傾けた。
 東京都神社庁「生命の言葉」より