五月の生命の言葉

「今日の暮らしは昨日にあり今日の丹誠は明日の暮らしとなる」二宮尊徳
恵みとは日々の暮らしを大切とすることで与えらえるものである『万物発言集草稿』

二宮尊徳(にのみや そんとく)
相模国柏山村(神奈川県小田原市)生まれ。江戸時代後期の農政家。通称金次郎。
各地で荒廃した農村の復興にあたると共に、「天地人」三才の徳に報いる報徳思想を唱えた。
明治以降は勤倹力行の象徴として、全国の小学校に少年金次郎像が建てられた。

四月の生命の言葉

「一家は習慣の学校なり 父母は習慣の教師なり」福沢諭吉
 人間教育の基礎として家庭内での良き習慣が重要である 『家庭叢談』

福沢諭吉(ふくざわ ゆきち)
 幕末から明治の啓蒙思想家、慶應義塾の創始者。儒学者の父親と身分にこだわらず人々にやさしい母親の影響を受けた。
 国民の独立自尊にもとづく国家の発展と繁栄を目的として思想活動を展開した。
 「家庭叢談」(明治九)福沢諭吉刊行の家庭の団欒の記事を集めた雑誌の一文。

三月の生命の言葉

「人生に失敗がないと 人生を失敗する」斎藤茂太
 

斎藤茂太(さいとう しげた)
大正五年生まれ。精神科医、随筆家。
歌人で精神科医の斎藤茂吉の長男として東京市(当時)に生まれる。
「心の名医」「モタさん」の愛称で広く親しまれ、多くの悩める人を勇気づけ、人間関係を楽にしてくれる人生術に多くの人が共感した。
日本精神病院協会の名誉会長を務めながら執筆を続けた。

二月の生命の言葉

「和を以て貴しとなし」聖徳太子
【十七条の憲法 第一条】「和を以て貴しと為し 忤ふること無きを宗とせよ」
「やわらぎ」とは穏やかで平和であることを意味します
身分や思想で反発するのではなく
和を重んじ活発な議論を行い調和していくことが最も大事です

聖徳太子(しょうとくたいし)
用明天皇の第二皇子。「聖徳太子」は、後世の諡号。厩戸皇子、厩戸王とも呼ばれる。
推古天皇の摂政として国内緊張のなか大臣蘇我馬子と協調し、遣隋使派遣・冠位十二階の制・十七条の憲法の制定など外交・内政面に尽力し、大王(天皇)を中心とする国家体制を目指した。

令和2年節分のご案内

○豆撒式
2月3日 午後3時40分ごろ
神門前にて豆撒式を執り行います
※雨天の場合は神門内にて豆撒式を行います

○福豆頒布
本年の頒布は終了いたしました

令和5年お正月 祈願受付・開閉門時間

○昇殿祈願受付時間
31日:午前9時〜正午

元日(水):午前7時30分〜午後5時(注1)

2日(木):午前8時30分〜午後4時30分

3日(金):午前8時30分〜午後4時30分

4日(土):午前8時30分〜午後4時(注2)

5日(日):午前9時〜午後4時(注2)

6日(月):午前9時〜午後4時(注2)

7日(火):午前9時〜午後3時20分(注2)

(注1)昨年まで元日深夜0時から午前2時まで昇殿祈願を受け付けておりましたが、本年より受付を中止することとなりましたので、ご了承ください。

(注2)4日(土)より予約(会社・団体)の年頭祈願が多数予定されているため、混雑が予想されます。状況によりましては、一時間以上お待ち頂くことがありますのでご了承下さい。また、混雑のためお車のお祓いは5日まで受付できません。
 
 

○開閉門時間
大晦日〜元旦(深夜)について … 楼門(赤色の門)等は開いておりますが、神門(狛犬近くの門)は大晦日の午後5時に閉門となります。神門の開門時間は午後11時30分です。

元日:閉門、午後7時

2日:開門、午前6時15分 閉門、午後6時

3日:開門、午前6時15分 閉門、午後6時

4日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

5日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

6日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

7日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時
 

○大晦日の大祓式について
 午後4時斎行

◇飼い主の方へ
大晦日夜間及び正月三が日は、混雑のためペットを連れて参道を含めた境内に立ち入ることをご遠慮いただいておりますので、ご協力ください。

◇御朱印をお求めの方へ
元日より7日までの間は、混雑を避けるため御朱印帳への書き込みは中止しておりますのでご了承ください。(書き置きのものにて対応させて頂きます)

○昇殿祈願受付時間
12月下旬 午前9時から正午まで(午後は未定)

12月30日及び大晦日:受付中止

元日(日):午前8時〜午後5時

2日(月)〜3日(火):午前8時30分〜午後4時30分

4日(水)以降:午前8時30分〜午後4時

※4日(水)より予約(会社・団体)の年頭祈願が多数予定されているため、混雑が予想されます。状況によりましては、一時間以上お待ち頂くことがありますのでご了承下さい。また、混雑のためお車のお祓いは5日まで受付できません。

 □注意
・昇殿できる人数は祈願されるご本人を含む6名様まで(お宮参りの場合は赤ちゃんを含めて6名様まで)とさせていただきます。予めご了承ください。
・行事等により中断することがあります。日毎の詳細はホームページ内の「昇殿祈願の受付時間」を御覧下さい。1週間分の予定を掲載しております。
・新年祈祷神符の郵送は、12月22日から1月3日まで受け付けます。

○開閉門時間
大晦日〜元旦(深夜)について … 午後4時40分一旦閉門いたします。午後11時00分に改めて開門いたします。

元日:閉門…午後7時

2日〜3日:開門…午前6時15分 閉門…午後6時

4日以降:開門…午前6時15分 閉門…午後5時

○大晦日の大祓について
年越大祓式:午後4時斎行(一般の参列はございません)
・大祓人形のお預かり
大晦日まで:授与所前の箱にお納めください
元日以降:神門入って左手の箱にお納めください

◇飼い主の方へ
大晦日夜間及び正月三が日まで、混雑やトラブル回避のためにペットを連れての参拝はご遠慮いただいております。参道を含め、境内に立ち入らないようご協力をお願いいたします。
※大晦日の日中ならびに4日以降は、自由にご参拝いただけます。

◇御朱印をお求めの方へ
12月15日より大晦日の期間、一陽来復の御朱印を頒布いたします。
また元日よりの御朱印は干支の御朱印を頒布いたします。
※いずれも書き置きのものとなります。

十二月の生命の言葉

「天地と 久しきまでに 万代に 仕へ奉らむ 黒酒白酒を」文室真人智努

文室真人智努(ふんやのまひとちぬ)
天武天皇の孫。
初名は智努王。
天平勝宝四年、文室真人姓を賜与され臣籍に下る。
同年十一月二十五日の新嘗会の肆宴で応詔歌を奉り、後に万葉集十九巻に採録された。

十一月の生命の言葉

「父君の にひなめまつり しのびつつ 我がおほにへの まつり行なふ」上皇陛下

上皇陛下
第百二十五代天皇
【ご誕生】昭和八年十二月二十三日
【ご称号】継宮(つぐのみや)
【お印】榮(えい)
【譲位】平成三十一年四月三十日