平成28年お正月 御祈願受付・開閉門時間

昇殿祈願受付時間

大晦日:午前9時〜午後3時50分

大晦日〜元旦(深夜):午後11時30分〜午前2時

元旦(金):午前7時30分〜午後5時

2日(土):午前8時〜午後4時30分

3日(日):午前8時〜午後4時30分

4日(月):午前8時30分〜午後3時50分※

5日(火):午前8時30分〜午後3時50分※

6日(水):午前9時〜午後3時50分※

7日(木):午前9時〜午後3時50分※

※但し、4日(月)より予約(会社・団体)の年頭祈願が多数予定されているため、混雑が予想されます。状況によりましては、一時間以上お待ち頂くことがありますのでご了承下さい。(自動車清祓は3日まで不可)

開閉門時間

大晦日〜元旦(深夜)について … 楼門(赤色の門)等は開いておりますが、神門(狛犬近くの門)は大晦日の午後5時に閉門となります。神門の開門時間は午後11時30分です。

元旦:閉門、午後6時30分

2日:開門、午前6時15分 閉門、午後6時

3日:開門、午前6時15分 閉門、午後6時

4日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

5日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

6日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

7日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時

十二月の生命の言葉

「神道に書籍なし。天地をもって書籍となし、日月をもって証明となす。」 吉田兼倶
神道には経典がない。自然から学び、人々が伝えることで教えとするのである。

吉田兼倶(よしだ かねもと)
一四三五〜一五一一年。本姓は卜部氏。京都の吉田神社の神職として神道古典のみならず儒教・仏教・道教にも精通し、室町末期の社会の混乱期に吉田神道を提唱し、神道興隆のために力を尽くした。

東京都神社庁「生命の言葉」より

十一月の生命の言葉

「恩を受け 恩を恩とも おもふなら 恩を報ずる 心あるべし」 橘弘政
人から恩を受け、その恩を本当に感謝しているならば常にその恩に報いるだけの心構えでいるべきである。

橘弘政(たちばな ひろまさ)
江戸時代の外宮(豊受大神宮)の祠官。本名、久保倉弘政。久保倉氏は神宮両正宮の大工職を家業とする家柄である。

東京都神社庁「生命の言葉」より

正月巫女助勤募集のお知らせ

昨年に引き続き本年も正月巫女助勤の募集を行います。

○募集期間…平成27年10月20日〜平成27年11月20日迄

○申込方法…当社指定の申込用紙を授与所にてお渡ししております。指定の用紙に必要事項を記入して、証明写真(6㎝×5㎝)を添えてご来社下さい。尚、面接(5分〜10分程度)が御座いますので、日時は御相談の上、決めさせて頂きます。
※定員になり次第、募集を締め切ります。何卒ご了承ください。
                                井草八幡宮 社務所
                                 TEL03-3399-8133

十月の生命の言葉

「聴くことを多くし、語ることを少なくし、行うところに力を注ぐべし」  成瀬仁蔵
大正五年、日本女子大学校(現・日本女子大学)の第十三回卒業生の修養会の誓文としてまとめられた十か条の第九条。続く第十条の一句には「人を知るに努めよ之れ己を知るの階梯なり」とある。

成瀬仁蔵(なるせ じんぞう)
一八五八〜一八一九年。山口県生まれ。近代日本における女子の高等教育の必要性を訴え、日本女子大学を創立した。常に他者を尊重することで自らの独善に陥ることなく、自己の向上と正しい行いの実行を説いた。

東京都神社庁『生命の言葉』より

平成27年度 例大祭日程

九月三十日(水)   宵   宮
   神  事 
        宵宮祭斎行    午後五時
   奉納行事 
        井草囃子     午後四時より(神楽殿・招神殿)
        井草の大太鼓  午後六時より(神門前)
        献   華     早朝より午後十時まで(回廊)
   神賑行事 
        文華殿公開    午後四時より午後九時まで
        参道の出店    正午より午後十時頃まで
                              [閉門 午後十時]

十月一日(木)    当   日
   神  事 
        日祭斎行      午前十時
   奉納行事 
        神   楽      午前十一時より午後九時三十分まで(神楽殿)
                             ※途中休憩あり
        井草囃子     午前七時より(神楽殿)※途中休憩あり
        北辰一刀流    午後一時より午後三時まで(神楽殿)
        井草の大太鼓  午後六時より(神門前)
        献    華     早朝より午後十時まで(回廊)
   神賑行事 
        野  点  席    午前十一時より午後四時まで(神楽殿前)
        文華殿公開    午前十一時より午後九時まで
        参道の出店    正午頃より午後十時頃まで
                              [閉門 午後十時]

十月四日(日)    渡  御  (雨天の場合、神事は中止)
   神  事 
        発 輿 式      午後一時 (北祭場)
        神輿渡御     北参道赤灯篭前より桃井三丁目緑地公園入口
                   までの青梅街道を渡御いたします。
        還 幸 式      午後五時頃(北祭場)
        空 手 道      午後の予定(神門前)
(参道の出店はありません)
                              [閉門 午後五時四十分] 
 

 
※例大祭期間中の昇殿祈願受付 について
 九月三十日  午前九時よりまで正午まで及び、
           午後一時三十分より午後四時まで
 十月  一日  午後二時三十分より午後四時まで
 十月  二日  午前十時より正午まで及び、
           午後一時三十分より午後四時まで
 ※九月三十日と十月一日・二日は自動車のお祓いは受付できません。

九月の生命の言葉

「たなつもの 百の木草も 天照らす 日の大神の めぐみえてこそ」本居宣長
稲や五穀、多くの草木に至るまですべて太陽が照らして万物の成長を促してくれるお蔭である。食事をする時には天照大御神の広大無辺の御神徳を思い感謝して頂きましょう。

本居宣長(もとおり のりなが)
一七三〇〜一八〇一年。江戸時代後期の国学者。三重県松阪市の生まれ。医師をするかたわら日本の古典を研究し、約三十五年をかけて古事記の注釈書『古事記伝』を著した。荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに国学の四大人とされる。

東京都神社庁『生命の言葉』より

八月の生命の言葉

「和を以て貴しと為す」聖徳太子
お互い和の心を以て仲良く努めることが最も尊いことである。

聖徳太子(しょうとくたいし)
五七四〜六二二年。用明天皇の第二皇子で、推古天皇の摂政として政治に携わった。冠位十二階や十七条憲法を制定し、また遣隋使を派遣して積極的に大陸文化を取り入れるなど国政の改革と文化の興隆に力を尽くした。

東京都神社庁「生命の言葉」より

七月の生命の言葉

「今日用うるところの材木は則ち前人の植うる所。然らば則ち安ぞ後人のために之を植えざるを得ん。」二宮尊徳
今日用いている材木は我々のご先祖様が植えてくださったもの。そうであるならばどうして我々が未来の子孫のために材木を植えないことがあろうか。何かを残さなくてはいけない。

二宮尊徳(にのみや そんとく)
一七八七〜一八五六年。江戸時代後期の農政家。通称金次郎。天地人三才の徳に報いることを説く報徳思想を唱え、農村の復興を指導した。明治以降は勤勉節約の模範人物として評価されている。

東京都神社庁「生命の言葉」より

六月の生命の言葉

「ちはやぶる 神の御坂に 幣まつり いはふ命は 父母のため」  神人部子忍男
荒ぶる神のいらっしゃる神坂峠にお供えをして道中の安全と無事帰還を祈るのは、自分のためではない。命を授けてくれた父母のためである。

神人部子忍男(みわひとべのこ おしお)
天平勝宝七(七五五)年、防人として厳しい任務を帯びて九州に派遣される折、東国と西国をつなぐ東山道の最大の難所である神坂峠で、故郷で自分の帰りを待つ両親を思って歌ったと言われている。

東京都神社庁「生命の言葉」より