平成26年お正月 御祈願受付・開閉門時間

昇殿祈願受付時間
大晦日:午前9時〜午後3時40分
大晦日〜元旦(深夜):午後11時30分〜午前1時30分
元旦(水):午前7時30分〜午後4時30分
2日(木):午前8時〜午後4時
3日(金):午前8時〜午後4時
4日(土):午前8時30分〜午後3時40分
5日(日):午前8時30分〜午後3時40分
6日(月):午前9時〜午後3時40分※
7日(火):午前9時〜午後3時40分※
※但し、6日(月)より予約(会社・団体)の年頭祈願が多数予定されているため、混雑が予想されます。状況によりましては、一時間以上お待ち頂くことがありますのでご了承下さい。

開閉門時間
大晦日〜元旦(深夜)について … 楼門(赤色の門)等は開いておりますが、神門(狛犬近くの門)は大晦日の午後5時に閉門となります。神門の開門時間は午後11時30分です。
元旦:閉門、午後6時30分
2日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時30分
3日:開門、午前6時15分 閉門、午後5時30分
4日:開門、午前6時15分 閉門、午後4時30分
5日:開門、午前6時15分 閉門、午後4時30分
6日:開門、午前6時15分 閉門、午後4時30分
7日:開門、午前6時15分 閉門、午後4時30分

十一月の生命の言葉

「朝よひに 物くふごとに 豊宇気の 神のめぐみを おもへ世のひと」本居宣長
朝も夕も食べ物をいただくたびに、食べ物の神様である豊受大神の恵みに感謝すべきである。出典『玉鉾百首』

本居宣長(もとおりのりなが)
一七三〇〜一八〇一年。江戸時代の国学者。地元・伊勢松阪で医師をするかたわら古事記の注釈書『古事記伝』を著すなど、純粋な日本独自の文化を研究する学問「国学」を大成した。
                      東京都神社庁「生命の言葉」より

正月巫女助勤募集のお知らせ

○募集期間…平成25年10月20日〜平成25年11月20日迄
○申込方法…当社指定の申込用紙を授与所にてお渡ししております。指定の用紙に必要事項を記入して、証明写真(6㎝×5㎝)を添えてご来社下さい。尚、面接(5分〜10分程度)が御座いますので、日時は御相談の上、決めさせて頂きます。
                                井草八幡宮 社務所
                                 TEL03-3399-8133

十月の生命の言葉

「神風や朝日の宮の宮遷り かげのどかなる世にこそ有りけれ」源 実朝
伊勢神宮のご遷宮があり、太陽の光がのどかにさす世であることだ。出典『金槐和歌集』

源 実朝(みなもとさねとも)
一一九二〜一二一九年。鎌倉幕府を開いた頼朝の次男。兄・頼家が追放され三代将軍となる。詠歌に優れ、『金槐和歌集』を編纂した。平成二十五年十月、式年遷宮の祭儀の中で最も重要な儀式である遷御の儀が執り行われる。これは大御神様のご神体を本殿から新殿にお遷しするためのもので、千三百年間ほとんど変わらない儀式で斎行される。
                        東京都神社庁「生命の言葉」より

平成25年 例大祭日程

平成二十五年 井草八幡宮例大祭日程

九月三十日(月)   宵   宮
   神  事    宵宮祭斎行  午後五時
   奉納行事    井草囃子  午後四時より
            井草の大太鼓  午後六時より
            各流献華  早朝より午後十時まで(回廊)
   神賑行事   文華殿公開  午後四時より午後九時まで
            参道の出店  正午頃より午後十時まで
                           [閉門 午後十時]

十月一日(火)    当日祭
    神  事    当日祭斎行  午前十時(本殿)
   奉納行事    神   楽  午前十一時より午後九時三十分まで(途中休憩あり)
            井草囃子  午前七時より(途中休憩あり)
            北辰一刀流  午後一時より午後三時まで
            井草の大太鼓  午後六時より
            各流献華  早朝より午後九時まで(回廊)
   神賑行事    野点席  午前十一時三十分より午後四時まで(神楽殿前)
            文華殿公開  午前十一時より午後九時まで
            参道の出店  正午頃より午後十時まで
                           [閉門 午後十時]

十月六日(日)    渡御  (雨天中止)
   神  事    発輿式  午後一時(北駐車場)
            神輿渡御  赤灯籠前(北P)より桃井三丁目緑地公園入口までの間(青梅街道)
            還幸式  午後五時頃(北駐車場)
   奉納行事   狂 言  午後一時より午後五時まで
   
                           [閉門 午後六時]
参道の露店出店: 九月三十日 正午頃より午後十時まで
             十月一日 正午頃より午後十時まで
             十月六日 なし

※例大祭期間中の昇殿祈願受付について
九月三十日   午前九時より午後四時まで
    十月一日  午後二時三十分より午後四時まで
   十月六日  午前九時より午前十一時まで
           午後二時三十分より午後四時まで

※但し、九月三十日、十月一日は自動車のお祓いは受付できません。

九月の生命の言葉

「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」藤原敏行
秋が間違いなくやって来たとは目にはまだはっきりとは見えないけれども、風の音に自然にそれと気付かされて、はっとすることだ。出典『古今和歌集』

藤原敏行(ふじわらとしゆき)
生年不詳〜九〇七年または九〇一年。平安時代初期の歌人、書家。三十六歌仙の一人。詞書に「秋立つ日によめる」とある通り立秋の日に詠まれた歌。季節の移り変わりを敏感に感じ取り、その感動が素直に表現されている。自然とともに生きてきた古代の日本人の姿が思い起こされる。
                     東京都神社庁「生命の言葉」より

八月の生命の言葉

「世に生を得るは事を為すあり」 坂本 龍馬
人がこの世に生まれてくるのは、何かを成し遂げるためである。どんなことでも目標をもって生きることが人生を意義あるものにしてくれる。

坂本 龍馬(さかもと りょうま)
一八三五〜一八六七年。江戸時代末期の志士。土佐藩郷士。薩長連合を仲介し、土佐藩主だった山内容堂を動かして大政奉還を画策、新しい日本を作ろうと奔走した。京都近江屋で志半ばにして暗殺される。

東京都神社庁「生命の言葉」より

七月の生命の言葉

「人の一寸我が一尺」日本のことわざ
「人の一寸は見えるが我が一尺は見えぬ」とも言う。一寸・一尺は欠点の大小について言っている。人の欠点なら、ちょっとしたものでも見えるが、自分の欠点は、大きなものでも自分には見えないものだ、という意。
解説・金子武雄『日本のことわざ』

金子武雄(かねこたけお)
一九〇六〜一九八五年。東京大学文学部国文科卒。上代文学専攻。東京大学教授から同名誉教授。著書に『続日本紀宣命講』『延喜式祝詞講』。ことわざの研究でも知られ、「ことわざは民衆が実生活の体験のなかから人間や人生に対する批評として生み出されたもので、(中略)伝えられたい文化遺産といってよい」と述べている               東京都神社庁「生命の言葉」より

六月の生命の言葉

「誰だって、ほんとうにいいことをしたらいちばん幸せなんだねえ」 宮澤 賢治
人間は人のためになにかよいことをしたと思うとき、とても幸せな気分になれるものである。 出典『銀河鉄道の夜』

宮澤 賢治(みやざわ けんじ)
1869〜1933年。詩人、童話作家。岩手県花巻生まれ。「雨ニモマケズ」で知られるように、故郷花巻で貧しい農民たちのために献身的に活動した。
また、「農民芸術概論綱要」で「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」とも述べるなど思想家でもあった。

                             東京都神社庁『生命の言葉』より

五月の生命の言葉

「われ人に勝つ道を知らず われに勝つ道を知る」柳生宗矩
自分の心の中に巣食う敵、つまり邪念や怠惰心、臆病といった諸々のものを追い払ってこそ、他人に勝つ道も開ける。他人と勝負することを考えるより、まず、自分と闘って勝たなければならない。

柳生宗矩(やぎゅうむねのり)
一五七一〜一六四六年。江戸時代初期の剣豪。徳川将軍家に仕え、将軍・秀忠や家光の剣術の師範となり大名にまで出世した。戦場における単なる武術を「剣禅一致」などの理念をもって精神性のある武道へと高め、後の武士道に影響を与えた。隻眼の剣士・柳生十兵衛は宗矩の長男。
                         東京都神社庁「生命の言葉」より