本年の正月巫女助勤募集は終了いたしました。
多数のご応募誠に有難う御座いました。
来年も、同期間にて募集の予定です。
井草八幡宮 社務所
TEL03-3399-8133
本年の正月巫女助勤募集は終了いたしました。
多数のご応募誠に有難う御座いました。
来年も、同期間にて募集の予定です。
井草八幡宮 社務所
TEL03-3399-8133
「世の中に親に孝ある人はただ 何につけても頼もしきかな」荒木田守武
両親に孝行をつくせる人は、どんな時でも誠実で頼もしい。
荒木田守武(あらきだもりたけ)
文明五年(一四七三)〜天文十八年(一五四九)。伊勢皇大神宮の神職。神宮在職中は争乱相次ぐ戦国の世で式年遷宮も中絶したが、仮殿遷宮祭を奉仕する等、神宮奉護に力を尽くした。また神明奉仕の傍ら俳諧連歌に取り組み、山崎宗鑑と並ぶ俳諧連歌の祖として文学史上に不動の地位を築いた。『世中百首』は平易な教訓和歌集で伊勢論語と称えられてながく愛唱された。
たくさんの方々のお力添えにより、盛大に行われましたことを厚く御礼申し上げます。
昨年に引き続き本年も正月巫女助勤の募集を行います。
○募集期間…平成28年10月20日〜平成28年11月20日迄
○申込方法…当社指定の申込用紙を授与所にてお渡ししております。指定の用紙に必要事項を記入して、証明写真(6㎝×5㎝)を添えてご来社下さい。尚、面接(5分〜10分程度)が御座いますので、日時は御相談の上、決めさせて頂きます。
※定員になり次第、募集を締め切ります。何卒ご了承ください。
井草八幡宮 社務所
TEL03-3399-8133
「至誠神を感ず」吉田松陰
まごころは神さまさえも感動させる
吉田松陰(よしだしょういん)
文政十三年(一八三〇)〜安政六年(一八五九)。幕末の尊皇思想家。長門国(山口県)萩の出身で、明倫館の兵学教授として出仕。二十二歳の時に江戸に出て佐久間象山より蘭学を学ぶ。安政元年(一八五四)伊豆下田に停泊していたペリー艦隊に乗船を図るが失敗し、萩の野山獄に収監。その後叔父が主催していた松下村塾を引き継いで高杉晋作、久坂玄瑞等を育てた。しかし倒幕論を唱えるなどして再び投獄され、安政の大獄によって獄中で刑死となった。
九月三十日(金) 宵 宮
神 事 宵宮祭斎行 午後五時
奉納行事 井 草 囃 子 午後四時より(神楽殿・招神殿)
井草の大太鼓 午後六時より(神門前)
献 華 早朝より午後十時まで(回廊)
神賑行事 文華殿公開 午後四時より午後九時まで
参道の出店 正午より午後十時頃まで
[閉門 午後十時]
十月一日(土) 当 日
神 事 当日祭斎行 午前十時(本殿)
奉納行事 神 楽 午前十一時より午後九時三十分まで
(神楽殿)途中休憩あり
井 草 囃 子 午前八時より(招神殿)途中休憩あり
北辰一刀流 午後一時より午後三時まで(神楽殿)
井草の大太鼓 午後六時より(神門前)
献 華 早朝より午後十時まで(回廊)
神賑行事 野 点 席 午前十一時より午後四時まで(神楽殿前)
文華殿公開 午前十一時より午後九時まで
参道の出店 正午頃より午後九時三十分頃まで
[閉門 午後十時]
十月二日(日) 翌 日
奉納行事 井 草 囃 子 午前八時より(招神殿)途中休憩あり
拳成塾空手 時間未定(神楽殿)
井草の大太鼓 午後六時より(神門前)
献 華 早朝より午後九時まで(回廊)
神賑行事 参道の出店 正午頃より午後九時頃まで
[閉門 午後九時三十分]
十月二十三日(日) 流 鏑 馬 神 事 (雨天中止)
神 事 奉幣の儀 午後二時より(拝殿前)
騎射の儀 午後三時より(東参道)※参観券が必要です
(参道の出店はありません)
[閉門 午後五時]
※例大祭期間中の昇殿祈願受付 について
九月三十日 午前九時よりまで正午まで及び、午後一時三十分より午後三時まで
十月 一日 午後二時三十分より午後四時まで
十月 二日 午前九時より午後四時まで
※九月三十日と十月一日・二日は自動車のお祓いは受付できません。
「世の中に おもひやれども 子を恋ふる 思ひにまさる 思ひなきかな」紀貫之
世の中には様々な思いがあるけれど、わが子を恋しく思う気持ちに勝るものはない『土佐日記』
紀貫之(きのつらゆき)
貞観八年(八六六)〜天慶八年(九四五)。※諸説あり 平安時代の歌人で三十六歌仙の一人。延喜五年(九〇五)に醍醐天皇の命により『古今和歌集』を編纂し、仮名による序文を執筆した。『土佐日記』は我が国初の日記文学で、後の仮名文学・随筆等に大きな影響を与えた。
「正直の頭に神宿る」
正直な人には神さまの御加護がある
正直とは嘘偽りのない清らかな心で、清浄を尊ぶ我が国では最も尊い徳目の一つとされた。また古来より清浄で正直な心には神霊が宿るとされ、多くの御加護が授けられると信じられた。『義経記』『太平記』といった中世の古典には、すでに同様の言葉が確認できることから、それ以前より広く定着していたようである。
「人の一生は曲り角だらけだ」山本周五郎
小説『ながい坂』の中の台詞。初めて挫折した時、きっと落ち込むだろう。しかし気にする必要はない。人の一生とは決して真っ直ぐなものではなく、そうした曲がり角の連続なのだから。
山本周五郎(やまもと しゅうごろう)
明治三十六年(一九〇三)〜昭和四十二年(一九六七)。小説家。本名、清水三十六(さとむ)。小学校卒業後、銀座の山本周五郎商店へ奉公に出、そこで同人誌を書き始める。庶民の人情を描き、また歴史小説にも優れた作品を残した。直木賞他全ての賞を辞退し、生涯一つとして賞を受けとることはなかった。
「全徳の人は得難し 一失あれば一徳あり」徳川吉宗
全てに優れた人を得ることは難しいが、どの人にも、必ず短所もあれば長所もある。短所ばかりを見るのではなく、長所を見つけてそれを生かして用いなければならない。『兼山麗澤秘策』
徳川吉宗(とくがわ よしむね)
貞享元年(一六八四)〜寛延四年(一七五一)。二代紀州藩主徳川光貞の四男として生まれ、葛野藩主、紀州藩主を経て八代将軍となる。身分にこだわらず、目安箱等にて庶民の意見にも耳を傾けて、質素倹約を旨とする経済政策、享保の改革を行った。